体と心の悩み相談

はじめに

私は仙台市宮城野区岩切でセラピールーム燦燦を主宰しております、インテグレーター(精神分析家)の幸司 満月(さちつかさ みつき)と申します。

人は誰でも大なり小なりの悩みや苦しみを持って生きていると思います。私自身も、病気や人間関係や事故などで悩んでおりました。

1992年に精神分析家の惟能創理氏に出会い、精神分析のセラピーを受け、少しずつ心身ともに元気になることができました。そして今は、自らもインテグレーター(精神分析家)の道を歩んでおります。

心の悩みはもちろんですが、心の悩みに伴ってさまざまな身体症状を呈することがあります。身体症状からも心の裡を知ることができます。薬や催眠を使わずに対話療法で心と体の悩みの解決します。

1才位からさまざまな病気・怪我・頻回の手術をし、心の面でも悩み多い日々を送っておりました。
次項から、私の体験をもとに、心と体の関係を説明します。

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私のプロフィール

幸司満月 (さちつかさみつき)

出身:宮城県栗原市。
保育所や社会福祉施設で十数年、栄養士の仕事をしていましたが、
平成19年 職場を退職しました。
平成20年 インテグレーター(精神分析家)として独立開業

セラピールーム燦燦 主宰 宮城県仙台市宮城野区。
やさしい心理学講座」「子育て相談会」を随時開催しております。
詳しくは予定表参照。出張先:宮城県栗原市鶯沢、山形県米沢市等
連絡先:therapyroom.sunsun@gmail.com(☆を@に変えてメール送信願います。スパム対策)

携帯:090-4477-6471
電話:022-343-7327

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予定表

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心が体に現れる

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本人が気付かないまま、その無意識を「言葉」で表現し、また、言葉で表せない時は「身体」に表わすことがあります。

どうしたんだろう。何を食べてもおいしくない。砂を噛んでいるようだ・・・。
体の調子がおかしい。病院で検査してもなんでもない。どうしんだろう?・・・。

日本の諺で、『病は気から』とあります。本来の意味は気功術のいう『気』の滞りが病気を作るということですが、庶民はそれを『病は気(心)の持ちよう』という風に意味を取り違えたのですが、実はそれは正しかったのです。

人の心は言葉・体・行動の三方向で表現されます。心は言葉で表現され、神経症や精神病でにおいて症状を形成し、病気で周囲に心の苦しさを表現したり、破壊行動で心のボロボロを表現したりするのです。心と体は密接に関係し、相互に強く影響しあっているのです。

心のメッセージは体がそれを受け取り、病気で表され、体の不調や機能低下、気質障害は直ちに心に伝えられうつ気分や情緒不安定や不安として伝えられ表されるのです。まさに体は心のモニターなのです。

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こころと体!~耳~

数年前の朝の出来ごとです。ひどい耳鳴りで目がさめました。頭の中で、耳鳴りがひびくひびく・・・。
朝早かったので、もうひと眠りと思ったけれども、眠れないのです。頭の中でひびくひびく・・・。

「なんだろう?どうしたんだろう?」といろいろ頭の中をめぐります。

「あっ、そういえば、昨日上司が言っていたこと。上司がいう事だからと思って、我慢して聞いていたんだわ。でも、内心、聞いていたくなかった・・・。」

「あっ、そういえば、耳鳴りのする方に上司が座っていた。」

思い起こせば、上司の話は納得がいかず、聞いているのがつらかったのです。そう気づいてから、しばらくして耳鳴りはおさまったのでした。

小学生の頃にも、耳鳴りがひどくて病院に通院していたことがありました。機能的にはなんともないのです。母からのお小言を聞きたくなかったのかも・・・。耳は、聞く器官です。外部の声や音を聞きます。また、自分の声も聞きます。私の聞きたくないという心が、耳鳴りという耳のトラブルを発生させたのです。
上司に言われたことが、自分を裁いているように聞こえ、それに対して、「何故私にそんな事をいうのか・・・。」と怒りを感じたのです。

私の事を言われた、私は非難されているのだという受け取り方をしてしまったのでした。こういう自分の思考の仕方が解れば、そうでない受け取り方に変えていけばよいのです。この事を分析治療の中で気付く事ができたのです。

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祖母とリウマチ

私の祖母は、リウマチでとても苦しんでいました。

「痛い、痛い」が口癖といえる位にいつも痛がっていました。両手もこわばって関節が変形していました。祖母の手は薬の副作用なのか、あちこち黒くなって、皮膚は熟したトマトみたいでした。

母から聞いた話では、祖母は熱があって食欲がない時、タオルをハチマキみたいにして、ご飯に水をかけてでも食べて病気にまけないようにしていた“がんばりやさん”だったみたいです。

さて、孫の私の話です。

中学生の時位から、足首やらあちらこちらの関節が痛くなりました。医師がリウマチではないかとリウマチの検査を受けましたが、リウマチではないといわれました。二十歳を過ぎてからも痛むことがあったので、病院にいくと、リウマチの検査をしましょうと医師に言われました。検査をするとやはり、リウマチではありませんでした。一度、医師に聞いたことがあります。「私の祖母はリウマチでした。遺伝するのですか?」と。「遺伝はないと思いますよ」と医師はいいました。「そうなんだぁ」。

後日、セラピー(精神分析)で、痛い=居たい…「一緒に居たい」だということがわかりました。

私の場合、3歳前だった思いますが、父の病気で、数カ月、祖母の家に預けられていました。毎日泣いていたそうです。母と一緒にいたかったんです。その思いが強かったんでしょう。やがてその“一緒に居たい”は母に言えないまま、無意識に内在化され、痛みに変えて訴えていたのでした。

精神分析を受け、思っていること、思ったこと、感じていること、今自分に起こっている現象、夢・・・それをとめどなく話したいまま(約束の時間内で)を話しました。「なるほどなぁ、あの時の気持ちが形を変えて今、こうなってるんだぁ」とビックリやら、面白いやら、いろんな感情がわいてきます。

祖母は、リウマチという病でしたが、どんな心を持っていたんだろう?気になります。随分前に他界していますが、時々思いだします。身長がとても小さくて、いつもモンペをはいていたかわいらしいおばあちゃんでした。もしかして、祖母も「一緒に居たい」って言えなかったのかなぁ。

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過換気症候群!

20歳あたりだと思います。胸が苦しいというか、呼吸が苦しいと言う感じだったと思います。

初めに行った病院から大学病院に紹介されました。その時、思いだしました。小学生の頃、たしか予防接種の前の問診「心臓弁膜症かもしれない」と言われた事。その時も確か、検査した筈だったけど。また「ショック!!!」でした。

大学病院で検査をし、医師から告げられたのは、「過換気症候群です。発作が起きたら、何か袋を口にあてて呼吸をしてください。」という事でした。

どういう事でこうなるのかもわからずに不安なまま帰って来たように思います。その症状になる時はどういう時かとか、何故そうなるのかとかわからないまま数年が過ぎました。時々そうなっては、自分の手を口にあてて呼吸をして治まるのを待っていました。何もわからないまま「いつ起きるかもしれない」という思いを持ち続けてしまいました。医師に「紙袋をあてて」と言われましたが、何故かそんな気になれませんでした。

セラピー(精神分析)を受け、少しずつ自分が見えてきました。すると、実際に起きそうな時、「私は大丈夫、大丈夫落ち着いて」と自分に言い聞かせるようになりました。以前は、発作が起こると、それこそ、それでパニックでしたが、自分で自分の対処法が解れば安心です。何故、起きるの?もなんとなく理解できるようになってきました。

自分の心の中を振り返ってみます。自分自身を信頼できず、自分をコントロールできなくなってしまいそう!これからどうなって行くんだろう?不安!他者に要求された事、自分にはもうできないのに言えない!このような感じだったと思います。

不安定な、いいしれない恐怖が自分を追い込んでしまったのです。

自分のありのままを受け入れる事。自分が何を欲しているのか、どうしたいと思っているのかをよく見つめてみる事。自分の心の声に耳を傾けてみる事。を心に入れて、自分を見つめなおしてみます。安心できる場所、安心できる時間、安心できる人と出会えた事で少しずつ自分が変わって来れたのだと思います。

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心と体~肝臓~

しばらく前の事(20年位前・・かな)です。ある人から、「あなたはもっと怒っていいのですよ」と言われたことがありました。言われた時は「?」です。

よくよく考えてみると、いつも何かに怒りを感じていたように思います。でも、その時、どこをどう見て、感じて言って下さったのかはわかりませんでした。きっと、心にある怒りを言葉に出した方がよいのだと言って下さったのでしょう。

家系の話になりますが、祖父、母と肝臓の病気になりました。私は・・というと病にはなっていません。二代続いているので、ないとは限りません。肝臓の仕事はどんな事かと言うと、ウィキペディアより抜粋します。
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肝臓は、腹部の右上に位置して、ほぼ肋骨の下に収まっており、頭側(上方)には横隔膜が存在する。ある種の動物では体内で最大の臓器である。非常に機能が多いことで知られ、代謝、排出、解毒、体液の恒常性の維持などにおいて重要な役割を担っている。特にアルコール分解能があることで一般には知られている。また、十二指腸に胆汁を分泌して消化にも一定の役割を持っている。
あまりにも多機能であるため、人工臓器としての実用化が非常に難しい臓器である。他方、臓器の中での部位による機能の分化が少なく、一部に損傷があっても再生能力が強いため、その損傷などがあっても症状に現れにくい。自覚症状が出る頃には非常に悪化していることもあり、「沈黙の臓器」などと呼ばれることがある。
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…と、沈黙の臓器と呼ばれています。

心からみると、心的エネルギーで貯蔵されるのは、ストレスと怒りです。ストレスがたまるとか、袋に溜めるのが怒りである事から、一種の心の毒であるそれらは分解されずにそのまま溜め込まれて肝臓を破壊していくのです。怒りは攻撃と破壊に変質し、肝臓をその対象にしてしまうのです。その怒りと憎しみは親との対象関係から派生し、幼児期より葛藤し続けて溜めたものが、いつか耐え切れなくなって臓器破壊に転じてしまうのです。それまでには持続した相当長い歳月を要します。

と言うように、怒りを溜め込んでしまって、耐えきれなくなって肝臓を病むという事になります。

家系で代々と肝臓を病むには、代々「怒り」を持ち続けている事になるでしょう。その怒りの原点、「どうして私は怒っているのか」が解れば、肝臓を病ませずにすむ事になります。精神的に伝えられた怒り・攻撃性・破壊という心が解る、分析す事によって切り替えられていくのです。

心と体!密接な関係なのです。心の裡が病によって表現されているのです。

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不安と身体

不安はどこから来るのでしょう?

生まれてから、母によって恒常的に一貫した世話をうけていると常に身守られていると言う安心があります。そして、恒常的な自己が得られます。自分の実在感があります。

ところが、授乳などの不満足であったり、母の不在、不適切な世話であったりすると、安心が得られず空虚な心であったり、自分が破壊されてしまったという心を内在化してしまいます。母による満足を得られなかった事で不安を抱えます。普段はその不安を無意識のうちに抑圧しています。ですから、常に緊張しています。かなりの心のエネルギーを使います。

不安な心理状態になると、過喚起症候群をおこしたり、神経性頻尿におちいったり、過敏性大腸症候群をおこしてしまったりなど、個人の過去の経験によって様々な症状を呈すします。過喚起症候群などは、四肢または全身のしびれ、痙攣(けいれん)などが伴って死を予感するような症状になり、また不安になってしまいます。その他、個人により様々な症状を表すのです。

「不安」と一言で言っても、人それぞれ記憶された不安の状況が違います。記憶された不安状況の意識化ができれば解消ができます。心の分析によって意識化する事ができるのです。

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おわりに

≪笑う門には福来る≫という諺があります。笑うと様々な効果があると言われています。

笑う事で頬の筋肉が働き動く事により、ストレスを解消したり、また鎮痛作用たんぱくの分泌を促進させ、ストレスが下がる事により血圧を下げたり、心臓を活性化させ、血液中の酸素を増したり、さらに心臓によい影響を与えるという事です。

それから、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化し、ガンの予防と治療の効果があるのだそうです。

笑いは健康の元でもあるのですね。いつも笑える心なら問題ないのですが、笑えなくなる事もありますよね。なんだか心も体も疲れ切ってしまって・・!!そう言えば、この頃、笑ってないかも・・・。

そんな時は、ゆっくり休んで、とにかく体と心を休める事が必要だと思います。それから、リラックスできる場所に行ったりリラックスできる事をしたり、音楽を聴いたり、おいしいものを食べたりしてリフレッシュしましょう。

また、心を言い表せないと身体症状を呈する場合があります。話す事は、放す(解放・自由)、離す(分離・距離)事に通じます。身体で表しているその辛い心を話す事で自分の気付かない無意識の世界を解放します。その事が、色々な悩み苦しみながら解き放たれる「キッカケ」となります。自己を語る事で精神分析をし、心身ともに元気にイキイキとした人生を送りませんか?

セラピールーム燦燦では皆様からの連絡をお待ち上げております。平成21年02月26日 幸司満月

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Webマガジン月刊精神分析&分析家ネットワーク



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 大沢秀行氏(インテグレーター名:惟能創理)の精神分析を受け、インテグレーター(分析家)を目指し理論を学んだ人たちが、東北・関東・関西を中心に実際にインテグレーターとして活動しています。  夏には、那須で恒例の「分析サミット」が開かれ、症例報告・研究などの研修会も行っています。  私たちインテグレーターを紹介します。(敬称略)  メールに関して、☆を@に変換したメールアドレスにメール送信願います(スパムメール対策)

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